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国際化工株式会社 マルケイmellina
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製品案内

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メラミン食器のQ&A 「こんな点は大丈夫?」にお答えします。
Q1. メラミン食器と他材質食器との違いは?
Q2. メラミン食器成形材料の成分は?
Q3. 熱によって変形しませんか?
Q4. メラミン食器の製法は?
Q5. メラミン(モノマー)とは?
Q6. 取り替え時期は?
Q7. 品質管理は?
Q8. 熱消毒はできますか?
Q9. うす汚れの原因となるものは?
Q10. 製品に社名やマーク入れは?
Q11. オリジナルの型や絵柄はできますか?
Q12. 絵柄がはがれてきませんか?
Q13. 破損(割れ)の原因は?
Q14. 茶碗蒸しはできますか?
Q15. 電子レンジやオーブンに使えますか?
Q16. リサイクルへの取り組みは?

※メラミン食器の安全・衛生については「品質技術情報」をご参照下さい。

Q1. メラミン食器と他材質食器との違いは?

A1.

金属食器との違い

熱いものを入れても手に持て、料理が冷めにくく、金属特有の冷たさもありません。酸などの薬品に強いのでさびず、“不快な騒音”もしません。

漆器との違い

熱や水に強く、自動洗浄機を使用しても絵付けがはがれません。新品のときの、いやな臭い、味もありません。

陶器との違い

割れにくく丈夫。重さも手軽なので取り扱いが簡単です。

耐熱ガラスとの違い

糸尻や水きりなどの機能設計ができ、絵付けも自在。長期間使用による衝撃で粉々に割れたりしません。

Q2. メラミン食器成形材料の成分は?

A2.

メラミンとホルムアルデヒドの縮合反応によってできる樹脂液(60〜70%)をパルプ(3 0 〜 4 0 %)に含浸。触媒(0.05〜0.1%)、滑剤(0.1〜0.5%)、着色剤(0.1〜0.5%)を加え成形材料ができます。これらは安全性に問題ないことが確認されている物質のリスト(ポジティブリスト)から選ばれます。

詳しくは「メラミン食器の安全衛生」「石油化学製品の流れ」をご参照下さい。

Q3. 熱によって変形しませんか?

A3.

熱により柔らかくなる熱可塑性(バターのような)樹脂と違い、熱硬化性(卵のような)樹脂なので、変形しません。熱変形温度は約180℃なので、灰皿の原料にも使えます。煮沸消毒のときは100℃で2〜3分を超えないように。

詳しくは「メラミン樹脂製品の取扱説明書」 PDF(PDF:880KB)をご参照ください。

Q4. メラミン食器の製法は?

A4.

一般的に圧縮成形機に取り付けた金型の中へ、メラミン樹脂原料を入れて、熱と圧力を加えて成形。途中で金型を開き、絵柄を印刷して、メラミン樹脂を浸み込ませた絵付紙(ホイル)を入れ、2次(絵付)成形。そして透明のメラミン樹脂(グレーズ)を3次(被膜)成形した3層構造の食器に。その他、製品特性にあった各種の成形方法があります。

詳しくは「メラミン樹脂製品の製法」をご参照ください。

Q5. メラミン(モノマー)とは?

A5.

メラミン(モノマー)は、1単位のメラミン分子のことで、メラミン樹脂を合成する化学原料に使われます。この製造過程で、メラミンはほぼ全量が反応しますので、ほとんど製品中に残存していません。このため、メラミン食器から溶出する可能性は、極めて微量であり、安全性が確認されています。

詳しくは「中国の化学原料メラミン混入問題」「メラミン食器の安全衛生」をご参照下さい。

Q6. 取り替え時期は?

A6.

使用条件と使用頻度によって劣化の時期は異なります。取り替え時期は、割れ、欠けなど機能的な問題が出たとき、また、表面の光沢がなくなったり、黄ばみ汚れなど美観を損ねた時とお考えください。使用回数としては、取扱説明書による適切な使用条件で1,000回くらいが目安です。病院給食なら1〜2年、学校給食なら5年程度です。

Q7. 品質管理は?

A7.

マルケイ製品は、食品衛生法や業界の自主規格基準に適合。また厳しい社内品質管理基準を定めています。特に衛生試験は、外部の公的衛生機関で定期的に実施しています。

品質確認試験(社内検査)
外観 耐煮沸乾燥 耐候性
耐煮沸性 耐熱水性 最小厚さ測定
耐衝撃性 塗装・絵付け密着性 色の溶出
耐熱性 臭気及び味

衛生試験(公的衛生機関)
フェノール、ホルムアルデヒド、重金属の特定成分溶出試験。
使用食品分類別(水、油脂、アルコール、酸)による溶出量総量チェックなど。

詳しくは「安全・安心への取り組み」をご参照ください。

Q8. 熱消毒はできますか?

A8.

過度の高温、長時間にわたる熱消毒、熱処理後の急冷などは、製品劣化をまねき、食器の寿命を縮めますからご注意ください。
■熱消毒の温度・時間の目安

熱湯消毒 80℃ 3〜5分 蓋をすると、圧力が上がり、なべの中で食器がおどるので、閉めてしまわないことが大切です。
95℃以上 2〜3分
蒸気消毒庫 80℃ 15〜20分 生蒸気を当てないこと。庫内温度のバラツキに注意し、温度上昇時間により調整するようにします。
熱風保管庫 85℃ 15〜20分

●細菌類の死滅温度
病原菌 菌の死滅温度・時間
腸炎ビブリオ菌 65℃ 5分
サルモネラ菌 65℃ 3分
病原大腸菌 60℃ 1分
カンピロバクター 60℃ 1分
黄色ぶどう球菌 65℃ 10分
ボツリヌス菌(A型・B型) 65℃ 10分
ボツリヌス菌(E型) 65℃ 4分
給食管理(改訂版)同文書院発行

Q9. うす汚れの原因となるものは?

A9.

固いもので表面をこする。
高濃度塩素系漂白剤の使用。
過酷な消毒や熱処理。
洗い残した残菜の付着。
食品中の着色剤の溶出。
洗浄、消毒使用水質。
うす汚れには、早めに酸素系漂白剤を取扱説明書に従いご使用してください。

Q10. 製品に社名やマーク入れは?

A10.

マーク入れ いろいろな方法で簡単にできます。

1 彫刻
方法…線彫りをした跡に色を入れる
特色…はがれにくい。高価・少量向き
絵柄…デザイン上基本的には線画だけ

2 シルクスクリーン
方法…謄写版で印刷して焼付けをする
特色…はがれ易い。比較的安価
絵柄…色数的に制約有り

3 部分ホイル
方法…シリコンゴムで転写して印刷する
特色…はがれ易い。比較的安価
絵柄…色数的に制約有り

4 パッド印刷
方法…印刷紙にメラミン樹脂を浸み込ませ同時成形
特色…はがれにくい。少量時には割高
絵柄…デザイン・色数とも制約なし

5 ホットスタンプ
方法…加熱した金属版を押しつけて印刷する
特色…はがれない。少量時には割高
絵柄…生地色が基本だが顔料箔押しの色づけは可能

メラミン樹脂やFRPなど熱硬化性樹脂製品にはホットスタンプはできません。
製品の形状によって、入れる位置の制約もあります。

Q11. オリジナルの型や絵柄はできますか?

A11.

A. 既製品の素地の色をかえる。
B. 既製品の絵柄の色をかえる。
C. 既製品の型を使い、絵柄だけオリジナルに。
D. 製品の形も絵柄もオリジナルにする。

などがありますが、生産数量が少ない場合、下から順に同じ数でも割高となります。お店の独自性や雰囲気を演出する回転寿司用のオリジナル絵柄が良く使われています。

●素地の色と絵柄の色を変えた例

Q12. 絵柄がはがれてきませんか?

A12.

通常のご使用方法で、絵柄が剥離したり、表面の磨耗ではがれることはありません。絵付紙の印刷面をベース側にし、印刷インクを絵付紙とコーティング層で覆うミラー成形法が、一般的に採用されています。また、当社独自のメラハード製法は、絵付紙を使わない特殊製法で、よりいっそう丈夫です。なお、COPやPP食器の絵柄を樹脂層の間に包み込むサンドイッチ成形など、他の材質でも絵柄がはがれにくい製法を取っています。

●絵柄がはがれにくいミラー成形法
絵柄が剥げにくいミラー成形法 説明図

Q13. 破損(割れ)の原因は?

A13.

耐衝撃性、耐熱性に優れていますが、必要以上に乱雑な扱いや、過度の熱消毒(温度・時間)による製品劣化にご注意ください。適正な成形条件でない製品の場合も、割れる原因となります。

詳しくは「メラミン樹脂製品の取扱説明書」 PDF(PDF:880KB)をご参照ください。

Q14. 茶碗蒸しはできますか?

A14.

蓋をとってアルミホイルやふきんをかぶせて蒸すのが、早くできあがるコツです。熱が伝わりにくい性質があり、料理が冷めにくい反面、温まりにくいからです。なお、生蒸気があたるご使用は、製品劣化が早まることに留意ください。

Q15. 電子レンジやオーブンに使えますか?

A15.

材料の性質(誘電特性)上、電子レンジの加熱で食器自体が熱せられ、焼けたり焦げたりすることがありますので電子レンジは使用できません。耐熱上オーブンにも使えません。

Q16. リサイクルへの取り組みは?

A16.

分別回収の方法、処理費用負担や処理技術上の問題などで、プラスチック製品を回収しても、再利用されているのは未だ一部に過ぎません。しかし、地球に優しい企業理念のもと、環境保護や資源の有効活用といった課題に、できることから積極的に取り組んでいます。

詳しくは「リサイクルについて」をご参照ください。
   
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